2013年03月02日

金スマ がん陽子線治療 なかにし礼

金スマで放送されていた なかにし礼さんの がんからの奇蹟の生還


驚異の陽子線治療とは





食道がんに侵され、手術して切除するしかないとどこの病院でも言われた
なかにし礼さんだが、心臓に疾患があった。
それはなかにし礼さんが作詞家としての道を歩き始めた頃
突然胸に激痛が走り倒れてしまった。

突然の心臓発作

ところがその時担当した医師は
若者が心臓発作を起こすはずがない、これは自律神経失調症でしょうと言われ
あきらかな誤診で、適切な治療が施されず
その結果、彼の心臓の半分が壊死してしまい、以来心筋梗塞となった。



だから手術に自分の心臓が耐えられる自信はなかった。

余命は長くて 8か月という宣告をした病院もあった。


そして、たどり着いた病院で、切れない状況にある患者を無理に手術
する必要はないと言われたが
その病院での治療方針は 抗がん剤と放射線でがんをたたくというもの。

しかし放射線はがんだけでなく弱い心臓にも影響を与えるため
なかにし礼さんには耐えられるものではなかった。
だが他に有効な治療法はない。苦しい治療の日々

「もしかしたら自分はこのまま死んでしまうのかもしれない・・」

そんな中少年時代のある体験を思い出していた。

旧満州で生まれたなかにし礼は終戦間際の1945年 ソ連の攻撃から逃れるため
列車で母と一緒に 満州の牡丹江(ぼたんこう)から ハルビンへと向かっていた。

その時

「ソ連の飛行機が来るぞ、みんな逃げろ!」 と叫ぶ声

乗客は一斉に列車から飛び降りると、森へ逃げて行った。
だが 母は

「お前は小さいから 椅子の下に隠れていなさい」と
なかにしを 座席の下に潜り込ませ、外へ。

その後戦闘機は列車に向けて攻撃。
中にいたほとんどの人が命を失った。
しかしなかにしは奇蹟的に難を逃れ無事だったのである。
すると戻ってきた母は

「許しておくれ。 私が間違っていたわ。
これからはお前はお母さんの言うことでも信じてはいけない。
自分で逃げるのよ、自分で生きるのよ!」

母のいいわけめいたこの言葉を聞いた瞬間
そうか!と思って 私は突如目覚めた。
この時以来、私は物事をすべて自分で考え自分で決断してきた。

だが今回自分が選んだ手術をしないという選択は
果たして正しい選択だったのか・・そんな中 なかにしは夢を見た。
それは一面の雪景色、その時浮かんだのは

≪起きろ、起きろ、目を開けろ
その雪の中の脚は お前の脚なんだぞ。
引き寄せて起きるんだ。
見ろ、そら いい天気だ。≫
(トーマス・マン著 魔の山)

この一節だった。

「そうだ、そうなんだ。 私は私自身に言った。
このベッドに寝ている体はおまえの体なんだぞ。
今目覚めなくてどうするんだ。
全知全能を傾けて戦うんだ。」


それからなかにし礼さんは、インターネットやあらゆる本に目を通し
別の治療法を探し始めた


そこで見つかった陽子線治療とは

最小限の力で体内に入り、腫瘍の位置でピタリと止まって
集中的に強いエネルギーを与えることができる治療法
そのため正常な組織へのダメージが少なく
副作用や体への負担も軽い
手術をしなくてもがんが無くなる可能性がある
画期的な治療法だった。

詳しくはわからなかったが直観的にそう思った。

さっそく陽子線治療を行っている病院へと向かったなかにしさん

医師によれば、心臓への負担も少なくがん治療は可能とのこと。
その病棟に入った瞬間から気分が明るくなった。
コンピューターで映ったものを どう消していくかという作業
空気もさわやかで病院という感じがしない。

治すのが楽しいとか 治すためにやっているんですと言いながら
自分たちの過去の実績に自信を持っている。

千葉県柏市にある 国立がん研究センター 東病院

陽子線とは 水素の原子核・陽子を光の速さぐらいまで加速させた高エネルギーのビーム

現在 顔、首 肺 肝臓 前立腺などのがんに効果を発揮
中でも陽子線治療が有効な肝臓がんに関しては約9割の患者で制御可能

一回の治療は20分前後、陽子線の照射は1分程度。
治療中はただ寝ているだけ。 入院の必要もない。
それを週5回 合計30回程度 行う

そして 6週間で なかにしさんのガンは消えた!
それはがん発覚から わずか5か月後のことだった。
髪が抜けることもなく、体重が減ることもなく
体を傷つけることなく 治った!

日本で陽子線治療が受けられる病院
鹿児島市指宿市
がん粒子線治療研究センター

兵庫県たつの市
兵庫県立粒子線医療センター

福井県立病院 陽子線がん治療センター

静岡県立がんセンター


千葉県柏市 国立がん研究センター 東病院

筑波大学陽子線医学利用研究センター

南東北がん陽子線治療センター

費用は約300万円 自己負担
ガン保険では最先端医療を受けられる保険もあるので要チェック!
ラベル:陽子線治療
posted by Erika at 01:20| 東京 ☁| 名医のいる病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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